JR 九州の新幹線線路を AI カメラで点検
~ボルトの緩みを自動で判定「軌道モニタリング装置」を鉄道技術展へ出展します~
九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:古宮 洋二、以下
「JR 九州」)は、Tokyo Artisan Intelligence 株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社
長:中原 啓貴、以下「TAI 社」)と開発した“軌道モニタリング装置”を 2023 年 4 月から九州
新幹線と西九州新幹線に導入しています。装置には、Advanced Micro Devices, Inc.(本社: カ
リフォルニア州サンタクララ、会長兼最高経営責任者 : リサ・スー、以下「AMD 社」)の AMD
Kria™ K26 Adaptive System-on-Module (SOM)を搭載※しています。AMD Kria K26 SOM は、カス
タムビルドの AMD Zynq® UltraScale+™ MPSoC を統合し、AI を使用してカメラ画像を高速に処
理するコンパクトな組み込みプラットフォームで、リアルタイムでの高精度の意思決定処理を可
能にします。※鉄道線路のメンテナンス装置への搭載は世界初
本装置を 2023 年 11 月 8 日~10 日に開催される鉄道技術展へ出展
https://news.yahoo.co.jp/articles/331e02486e58cc39f463e078a9b3724d8432d9dd